@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00016408, author = {玉置, 康之 and 百名, 克文 and 田中, 康之 and 打越, 顕 and 奥津, 弥一郎 and 田中, 慶尚 and 小椋, 隆宏 and 池崎, 龍仁 and 陸野, 尚仁 and 伊藤, 貴之 and 三井, 俊裕}, journal = {日本赤十字社和歌山医療センター医学雑誌, Medical Journal of Japanese Red Cross Wakayama Medical Center}, month = {Mar}, note = {AN1051395X, 大腿骨近位部骨折は早期手術が推奨されており、われわれは来院2日以内を目標としてきた。抗血栓薬を休薬せずに手術を行ってきたが、先行調査では目標達成率は15%と低率であった。今回われわれは早期手術の新たな取組みの効果と問題点を検討した。対象は177例、男性59例、女性118例、平均年齢は82歳(19-100歳)であった。新たな取組みとしては①手術枠を確保しておくこと②初療医と手術医を分担することとした。目標達成できた症例をE群、できなかった症例をL群とし、性別、年齢、左右、病名、認知症、抗血栓薬、ASA physical status、来院曜日、来院時間について比較検討した。目標達成率は42%、待機時間は平均3.1日で、先行調査より有意に改善した。E群74例、L群103例の比較では、大腿骨頚部骨折、来院曜日が週末の症例が有意に手術が遅れていた。}, pages = {19--24}, title = {大腿骨近位部骨折に対する早期手術の取組み}, volume = {37}, year = {2020} }