@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00001638, author = {鈴江, 朋子 and 川野, 壮一 and 西口, 圭子 and 安元, 郁子 and 矢部, 洋枝 and 山川, 和宣}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {当院の平成22年度の総インシデント報告件数は1,648件であった.薬剤部では医療安全に対し疑義照会やプレアボイド報告をすることで重要な役割を担っていると考える.今回これまで薬剤部が行ってきた疑義照会(H20年度2,319件・H21年度2,499件・H22年度2,592件)とプレアボイド報告(H20年度100件・H21年度110件・H22年度97件)の内容を精査したので報告する.3年間での疑義照会に於いては患者間違い0.4(26件)重複処方4.6(340件)用法・用量ミス32.5(2,411件),プレアボイド報告では禁忌処方8.2%(25件)過量処方44.3%(133件)重複処方19.8%(61件)であった.薬物療法に薬剤師が直接関与し,薬学的患者ケアを実践して患者の不利益を回避・軽減するプレアボイド報告は病院機能評価・ISO外部審査に於いても重要視されており,今後も当院のリスクマネージメントの更なる向上に繋げたいと考える.}, title = {急性期病院における医療安全への薬剤部の関わりと今後の課題 -プレアボイド報告と疑義照会の現状調査より}, year = {2012} }