@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00016304, author = {岩本, 実里 and 木村, 佳奈美 and 伊東, 成美 and 南條, 久乃}, issue = {1}, journal = {静岡赤十字病院研究報, Journal of Japanese Red Cross Shizuoka Hospital}, month = {Dec}, note = {A病棟では,2年目看護師教育を検討するために2年目看護師と,先輩看護師が設定する2年目看護師の到達目標とその違いを明らかにするアンケート調査を行った.アンケートは赤十字の看護師の看護実践能力の指標レベルⅠを基に作成し,到達したい優先度の高い項目を選択してもらった.アンケート調査し, 到達目標として卒後2年目看護師と先輩看護師が回答した項目を比較した.結果,患者のニーズへの気づきと対応,経験の少ない技術に対する認識,チーム医療への意識について特徴が見られた.そして到達したい項目の両者の共通視点は,「対象のニーズに目を向けようとしている」「対象を一個人として尊重し受容的・共感的態度で接することができる」「その場に応じて自分の考えを述べられるよう努力する」であった.しかし,到達目標が共通していても,達成に向けて感じている内容に違いがあり,目標としている理由が異なることがわかった.今後は,目標達成に向け思いを共有できる支援が必要と示唆された.}, pages = {7--13}, title = {A病棟の卒後2年目看護師と先輩看護師が設定している卒後2年目看護師の到達目標の実態調査}, volume = {39}, year = {2019} }