@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00016303, author = {天神, 博志 and 齋藤, 靖 and 徳山, 勤 and 門脇, 慎}, issue = {1}, journal = {静岡赤十字病院研究報, Journal of Japanese Red Cross Shizuoka Hospital}, month = {Dec}, note = {脳ドックによる未破裂脳動脈瘤の発見にMRA 3DTOF撮像,ワークステーションを用いたフリーハンド3D再構成を用いた.2018年4月以降に脳ドックを受診した313例を対象とした.画像解析は3DTOF画像をworkstationに転送,まずMIP画像を縦方向,横方向に180度回転させ脳動脈瘤の有無を判断,次にvolume-rendered 3D画像を構成,フリーハンド下に縦回転,横回転,ななめ回転させながら観察した.血管分岐とわかりにくい時にはその部分を拡大抽出,諧調を変化させ確認した.結果:脳動脈瘤スクリーニング313例中,脳動脈瘤と診断しえた症例は9例(2.9%),そのうち治療が必要と判断された症例は3例(1.0%)であった.うち1例はMIP画像では診断しにくく,フリーハンド3D 再構成で確定診断を得た.血管撮影を行った2例ではMRA所見と同様の脳動脈瘤が発見された.うち2例に治療を行い神経症状なく退院した.未破裂脳動脈瘤の発見には3DTOF画像に加えフリーハンド3D再構成画像で検討する必要がある.}, pages = {1--6}, title = {3DTOF撮像、フリーハンド3D再構成を用いた未破裂脳動脈瘤スクリーニング}, volume = {39}, year = {2019} }