@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00016211, author = {丸山, 大輔 and 村上, 守 and 古丸, 裕二郎 and 藤原, 岳 and 岸田, 健吾 and 村上 , 陳訓}, journal = {京都第二赤十字病院医学雑誌, Medical journal of Kyoto Second Red Cross Hospital}, month = {Dec}, note = {脳出血の機能予後を改善させることは,社会的にも重要である.急性期における積極的な降圧療法や,抗凝固療法中の脳出血に対する特異的な中和薬の使用は近年の進歩である.しかし,外科治療のエビデンスレベルが低いことが残された課題である.当院では低侵襲手術を中心とした治療選択をおこなっている.本稿では脳出血の治療に関する近年のエビデンスを概説し,当院でのプロトコールと神経内視鏡下血腫除去術の成績を示す.神経内視鏡を用いることで,病前の抗血栓薬の有無に関わらず,最近のランダム化比較試験で示された予後良好の指標である血腫量15 ml 以下のレベルまで,安全に血腫を摘出しうる.低侵襲手術の今後の発展が期待される.}, pages = {29--35}, title = {当院における脳出血の外科的マネジメント}, volume = {40}, year = {2019} }