@inproceedings{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00014197, author = {大保, 勇}, book = {日本赤十字社診療放射線技師会電子会誌}, issue = {10}, month = {May}, note = {救急撮影に携わるすべての技師に、知っておくべき 知識がある。 それは、外傷初期診療ガイドライン( JATEC Japan Advanced Trauma Evaluation and Care )の概念である。救急初期診療の原則として、命の安全を保証し、そのうえで根本治療が必要な傷病を検索することにあり、その目的にかなった診療の標準化として JATEC がある。外傷診療のガイドラインで は あるが、今日では 全ての救急患 者の診療に共通する概念 である。ある論文で 、「 チームのメンバーが診療の標準化(共通言語を理解)すること により、蘇生段階、診断段階、救急室での滞在時間が短縮した 」として、 JATEC などでは、メンバー間での標準化(共通言語)が必要で、 JATEC をメンバーが理解し、共通言語として機能させることが不可欠とされて いる。 JATEC の概念を理解している技師が増えれば、患者さんのアウトカム向上につながることになる 。 ここでは割愛させていただくが、是非とも JATEC や救急撮影ガイドラインなどの書籍、インターネット、勉強会等で知識を得て欲しい。ここでは、救急撮影のコツ について 外傷を中心に 概説したいと思う。}, publisher = {日本赤十字社診療放射線技師会}, title = {救急撮影}, year = {2019} }