@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00014118, author = {中谷, 貴美子 and 伊藤, 悟志 and 高橋, 健次郎 and 川崎, 幸治 and 山本, 晃司 and 奈路田, 拓史 and 田村, 雅人}, issue = {1}, journal = {高知赤十字病院医学雑誌, Medical Journal of Kochi Red Cross Hospital}, month = {Mar}, note = {近年,罹患数,死亡数ともに増加傾向にある前立腺癌は,内分泌療法に感受性の高い疾患であ るが,一部は去勢抵抗性となり,骨転移を経て,リンパ節,肝転移等を来す.放射性塩化ラジウム ( 223Ra )は,世界初のα 線放出核種治療薬で,去勢抵抗性前立腺癌骨転移に対して,症候性骨有害 事象出現までの期間,および全生存期間を有意に延長する薬剤として注目されている.当院において も平成18 年12 月より10 例に対し治療を行った.そのうち半数は,最大投与回数6 回を完遂すること ができたが,半数は非完遂に終わった.投与回数が多いほど予後が良いことが明らかとなっているが, 新規アンドロゲン受容体標的薬や,化学療法薬も多数承認されている現在,どの症例に,どのタイミ ングで223Ra を投与すべきかは,コンセンサスが得られていない.今回完遂症例の背景,治療中のバ イオマーカー,骨シンチグラフィの定量評価の推移を比較検討した.}, pages = {17--19}, title = {去勢抵抗性前立腺癌骨転移に対する223Ra治療完遂症例の検討}, volume = {23}, year = {2019} }