@inproceedings{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00014096, author = {鈴木, 恵美 and 渡邉, 幸子}, book = {静岡赤十字病院研究報, Journal of Japanese Red Cross Shizuoka Hospital}, issue = {1}, month = {Dec}, note = {40歳代前半の品胎褥婦を対象とした。患者は退院が延期され,その間低出生体重で出生した児が他院Neonate lntensive Care Unit ,当院小児科を退院氏母親と同じ当病棟にそろい,3子同時の育児を入院中経験することになった.そこで3子がそろってから退院までの37日間,育児を行う褥婦への看護を通して以下の結論を得た。 1.育児意欲を高め,各児に愛情を平等に注くにはまず母親の疲労軽減が必要である. 2.看護者は母親の疲労度を考えながら育児をすすめていき, いつでも休んでよい事,困った時には力になるという安心感を与えていく事が必要である 3.3子同時に行う効率性を重視する育児は,時に母親に罪悪感を抱かせる可能性があるため,思いを傾聴し,母親の希望をケアに反映していく事が必要である。 4.3つ子であっても1人1人と向き合う時間が必要であり, 3人同時にお世話する時も,1人1人の個性を大切にしていると感じられるような工夫が必要である.}, pages = {26--32}, publisher = {静岡赤十字病院}, title = {児の個性を大切にする育児への援助一入院中における品胎褥婦への関わりを通して一}, volume = {26}, year = {2006} }