@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00014087, author = {加藤 , 昌暉 and 大場 , 寿恵 and 佐藤 , 文寛 and 松山 , 桂大 and 榎本 , 卓真 and 西田 , 朋子 and 平岡 , 範也 and 池田  , 巧}, issue = {1}, journal = {日本赤十字社 京都第一赤十字病院医学雑誌, Medical Journal of Japanese Red Cross Kyoto Daiichi hospital}, month = {Nov}, note = {人工呼吸器管理患者に対して早期リハビリテーションを実施し自宅退院に至った1 症例について 報告する. 【症例】60 歳代男性.倦怠感とふらつきを主訴に救急受診し急性肺炎と診断され,当院に入院された.Ⅱ型呼吸不全のため挿管管理となった. ICU での人工呼吸器管理下において早期リハビリテーションを実施しADL 低下が生じずに自宅退院に至った. 【考察】長期間のICU での人工呼吸器管理による廃用性筋萎縮の発症が危惧されたが,前期高齢者で元々のADL が自立していた事や,適切な鎮静コントロールにより早期リハビリテーションの介入が可能であり,多職種の協力にて人工呼吸器管理下での歩行練習が可能であった事でADL 低下を予防できたと考える. 【結語】ICU での廃用性筋萎縮によるADL 低下の予防のためには人工呼吸器管理中からの歩行練習を含めた早期リハビリテーションの介入が有用と考えられた.}, pages = {75--79}, title = {人工呼吸器管理下の早期リハビリテーション介入が奏功した1 例}, volume = {1}, year = {2018} }