@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00014029, author = {曲, 德泰 and 金田, 徹 and 渡邉, 薫 and 渡部, 恭大}, issue = {1}, journal = {静岡赤十字病院研究報, Journal of Japanese Red Cross Shizuoka Hospital}, month = {Dec}, note = {てんかんは全妊婦の約0.5−1%に合併すると言われ,多くは自然分娩が可能であるが,帝王切開術への移行リスクが高い妊娠合併症である.今回我々は,最大量の二剤併用療法にも拘わらず発作のコントロールに難渋した難治性てんかん合併妊婦の帝王切開術に対して,脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔を選択し,術中発作なく安全に麻酔管理し得た.本症例の麻酔管理の要点は術中大発作の予防と安全な児の娩出と考え,万一てんかん発作が起きた場合はチオペンタールを用い全身麻酔へ移行するなど入念な準備を行った.また難治性てんかん合併妊婦における麻酔法や麻酔薬が母児に与える影響について検討した.}, pages = {8--13}, title = {難治性てんかん合併妊婦に対する帝王切開術の麻酔管理}, volume = {38}, year = {2018} }