@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00013990, author = {岡崎, 守宏 and 藤原, 隆行 and 渡邊, 謙太郎 and 早川, 信彦 and 宮下, 雄博 and 渡辺, 恭子 and 牧田, 文子 and 梶谷, 努 and 林, 英博 and 井上, 雅文 and 原田, 亮 and 安井, 稔博}, journal = {岡山赤十字病院医学雑誌}, month = {Nov}, note = {平成15年以降の15年間にのべ89,796名に胃がん検診を実施し、78例の胃がんを発見した。細径経鼻内視鏡が導入された平成18年から内視鏡検診が増加して現在40%以上の症例で内視鏡検診が行われている。レントゲン検診(64,386件)では29例の胃がんを発見し(発見率;0.045%)、内視鏡検診(25,410件)では45例の胃がんを発見した(発見率;0.193%)。レントゲン検診では、29例中17例(58.6%)が早期がんであり、内視鏡検診では49例中45例(91.3%)が早期がんであった。平成24年以降の6年間に発見された27例のうち、25例(92.5%)が早期がんであり、進行がん症例も含めて全例が予後良好と予想されている。また、ヘリコバクター・ピロリ除菌後症例から5例、未感染者から1例胃がんが発見された。平成25年に保険適応の拡大が始まって以来除菌治療は本格化し、検診受検者中の感染者の比率はこの5年間で27.3%から10.7%に低下している。(著者抄録)}, pages = {12--17}, title = {岡山赤十字病院での胃がん検診の現状(第2報) 最近6年間の成績追加報告}, volume = {29}, year = {2018} }