@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00013955, author = {山口, 孝一 and 大畑, 雅彦}, issue = {6}, journal = {医学検査, The Japanese journal of medical technology}, month = {}, note = {130005119259, 好中球系細胞の新分類基準の臨床応用について検証を行った。対象は生化学・免疫学的検査および血算項目がすべて基準値内であった健診検体50 例とCML 症例より作成したバーチャルスライドの細胞判定を12 施設87 名(一部個人参加あり集約した)に依頼した。またフォトサーベイ60 細胞とSIRS を含む臨床検体74 症例を用いて細胞判定の検証を行った。健診検体は桿状核球(band)比率は0.5~6.7%では全国平均:0.5~6.5%とほぼ同様の値を示した。バーチャルスライドは施設間差があり,左方または右方優位などの特徴を示し,個人のカウントがそのまま施設の特徴を表していた。フォトサーベイは80%以上一致率で評価すると,新分類基準の再現性は良好であった。またSIRS 症例の検証ではband 比率はバイタルサイン(vital signs;以下バイタル)と相応して増減し,日常臨床の現場においても問題なく使用できると考える。}, pages = {644--649}, title = {バーチャルスライド・健診検体・SIRS症例を用いたband,seg新分類基準の検証}, volume = {64}, year = {2015} }