@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00013663, author = {坂井, 真 and 森, 咲子 and 中西, 晴幸 and 宮崎, 真起子 and 中村, 一哲 and 吉本, 拓人 and 竹内, 栄治 and 溝渕, 樹}, issue = {1}, journal = {高知赤十字病院医学雑誌, Medical Journal of Kochi Red Cross Hospital}, month = {Mar}, note = {近年,耐性菌の出現防止や治療効果の向上を目的とする抗菌薬適正使用プログラムが注目され ている.当院では,抗菌薬を投与している患者に対してケースカンファレンス( 以下,抗菌薬カンフ ァレンス)を感染対策チーム( Infection Control Team:以下,ICT )メンバーの医師,薬剤師,看護 師,臨床検査技師で週1 回行い,抗菌薬適正使用の推進を図ってきた.しかし,抗菌薬投与患者に対 するICT の介入が遅れることも多く,関与が不十分であった.そこで2016 年4 月よりICT メンバー の薬剤師,看護師,臨床検査技師で平日毎日行い,うち週2 回は医師も参加する運用へと変更した. 今回,抗菌薬カンファレンスの運用変更に伴う効果について検討したので報告する.  運用変更により,届出抗菌薬およびタゾバクタム/ ピペラシリン投与患者への早期介入が可能とな り,カンファレンス対象患者数や提案数は増加した.またメロペネム,ドリペネム,タゾバクタム/ ピペラシリンでは全投与期間の減少傾向も認められており,本取り組みは抗菌薬適正使用を支援でき ているものと考える.}, pages = {81--84}, title = {抗菌薬カンファレンスの運用変更に伴う効果}, volume = {22}, year = {2018} }