@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00013651, author = {田村, 雅人 and 宇都宮, 聖也 and 赤澤, 早紀 and 井内, 俊輔 and 奈路田, 拓史}, issue = {1}, journal = {高知赤十字病院医学雑誌, Medical Journal of Kochi Red Cross Hospital}, month = {Mar}, note = {今回,作成から長期間経過後にVA 瘤が増大したため,待機手術療法を行った4 症例につき報 告する.いずれも前腕自己血管による内シャント( AVF )で,吻合部瘤が1 例,他の3 例は吻合部の やや中枢のシャント静脈の瘤であった.吻合部瘤は,急速な増大を認め,準緊急にて瘤の切除,縫縮 を施行した.他の3 例は,定期的なVA 管理により,徐々に瘤の増大を認めたため,中枢側でVA を 新たに作成し,現存の吻合部の近傍でシャント静脈を結紮した.  同一部位の反復穿刺や瘤形成部の穿刺を避けることはもちろんであるが,非穿刺部や,中枢に狭窄 のない場合でも,瘤の形成・増大が生じており,継時的・定期的な観察が必要で,VA 瘤に対する待 機手術の適応・手術方法は,手術施行後もVA の確保ができる方法を症例に応じて,検討することが必要であると考えられた.}, pages = {15--17}, title = {当院におけるバスキュラーアクセス(VA)瘤の治療経験}, volume = {22}, year = {2018} }