@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00013642, author = {芳林, 浩史 and 中木村, 朋美 and 林, 雪 and 岩谷, 里恵 and 亀田, 由紀}, journal = {日本赤十字社和歌山医療センター医学雑誌, Medical Journal of Japanese Red Cross Wakayama Medical Center}, month = {Apr}, note = {当センターで乳がん術後地域連携パス(以下連携パス)を導入してから6年が経過した。現在おこなっている連携パスを患者さんがどのように受け止めているのかを調査するために連携パスに対する不満足度調査を行った。  2011年6月から2015年12月の間で連携パスに参加した368例を対象に連携パスに対する不満足度、利便性と医療費、不安度について調べた。  282例に回答を得た(回答率77%)。連携に対して5%の患者さんが不満足と回答し、その理由は「連携に対する不安」が多かった。利便性に関しては当センターへの受診と比較して改善されている割合が多かった。不安度に関しては4%の患者さんが不安と回答し、その理由として「専門医の診察を希望する」ことであった。  連携パスを不満足、不安に感じている患者さんの割合は低い傾向にあった。今後もそれぞれの不満、不安を改善しながら良い連携を継続したい。}, pages = {29--34}, title = {乳がん術後地域連携パスを利用している患者さんに対する不満足度調査}, volume = {35}, year = {2018} }