@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00013544, author = {杉本, ちえみ and 大城, 亜紗美 and 大村, 春香}, issue = {1}, month = {Dec}, note = {以前当院緩和ケア推進委員会において行った「看護師のがん看護に関する困難感尺度」では,知識・技術・コミュニケーション不足を感じている看護師が多いという結果であり,看護師の能力不足を補うために具体的な問題解決ができる緩和ケアカンファレンスをする必要があると考えた.スタッフ1人1人がカンファレンスの現状を評価し,それを満足度とした.問題を解決するために必要な行動がどの程度とれているのかを具体的かつ客観的に評価するために「看護師の問題解決行動自己評価尺度」を用いて現状把握を行った.結果,1.経験年数にかかわらず,情報収集や情報共有は行えている.2.経験年数が多いほど患者の個別性を踏まえた援助の自己評価は高い.個別性を踏まえた援助を実施するためには豊富な知識が必要である.3.カンファレンスの満足度が高くても,より良いがん患者ケアが行えているとは言えない.カンファレンスの満足度が低くてもがん患者ケアの自己評価は高い.}, title = {がん患者ケアに対する看護師の問題解決行動の現状把握}, year = {2017} }