@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00013513, author = {副島, 和美}, month = {Dec}, note = {老年看護学実習のカンファレンスで作成したグループ・マインドマップに、学びがどのように表現されているのかを知るために内容分析をした。グループ・マインドマップに表現されていたキーワードは1906語で、実習の構成要素別にみるとキーワード数の多い順に「高齢者人権・尊厳」「リハビリテーション看護」「健康管理」「多職種との協働・連携」であった。よく使われていたキーワード53語中、老年看護学実習の評価規準と合致したキーワードが37語で、違ったものは16語であった。また、実習の構成要素全てに共通のキーワードは7つあった。そして、マインドマップは、論理的に自分の考えを整理し、他者に伝えることが苦手で困っている学生にとって、有効な手法であると学生自身も感じていた。臨地実習でグループ・マインドマップを活用することは、体験を可視化し、実践知へと深め、臨床状況下での判断や行動化につなげる助けとなると思われた。}, title = {実習のカンファレンスにグループ・マインドマップを活用して 老年看護学実習における学びの可視化}, year = {2017} }