@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00001349, author = {名護, 可容 and 柴田, 真紀 and 米谷, 直人 and 河北, 貴子 and 牛越, 賢治郎 and 別宮, 史朗 and 猪野, 博保 and 上間, 健造 and 生越, 剛司}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {Wunderlich症候群はWolff 管とMuller 管の発育障害により、重複子宮・片側腟閉鎖および子宮頸部留血腫・患側腎無形成を示す稀な子宮奇形で、多くは初経発来後に次第に増悪する月経困難症を機に発見される.また、通常10代前半での子宮内膜症の発症は稀といわれるが、閉塞性子宮奇形には高頻度に子宮内膜症が合併する. 今回われわれは、急性腹症で救急外来を受診した12歳女児に、CT、MRI 検査にて術前診断を行い、緊急手術を施行した.患側卵巣には子宮内膜症性嚢胞を、健側卵巣には皮様嚢腫を合併しており、左右の腹腔内所見が全く異なったWunderlich症候群の1例を経験したので報告する.}, title = {Wunderlich症候群の1症例}, year = {2012} }