@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00012460, author = {田口, 宣行}, issue = {1}, journal = {日赤図書館雑誌, The Journal of the Japanese Red Cross Hospital Libraries}, month = {Dec}, note = {世界中の図書館員を悩ませている学術雑誌の価格問題は、我が国でも1930年代には顕在化しており、既に当時の図書館員が値下げ交渉を行った記録が残っている。時代は変わり電子ジャーナルに姿を変えた現代でも、この問題は存在しており、毎年コンソーシアム交渉という形で価格交渉が行われている。本稿では「毎年の値上げの理由?」というテーマで、大手商業出版社の動向と値上げが続く特異な市場構造を解説する。また、最近のトピックスをいくつか取り上げ、購読料をAPCに振り替えることでオープンアクセスを実現しようとする試みも紹介する。 なお本稿は、2011年と2013年に著者が行った報告1),2)の続編として内容をアップデートしたものである。}, pages = {7--12}, title = {医学雑誌の動向~毎年の値上げの理由?~}, volume = {24}, year = {2017} }