@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00012420, author = {古厩, 智美 and 安藤, 光威 and 内海, 好江 and 井上, 章子 and 湯本, 順子 and 吉田, 順子 and 伊藤, 久美 and 大久保, 早苗 and 土井, 浩達 and 平尾, 龍彦}, issue = {2}, journal = {日赤医学, The Japanese Red Cross Medical Journal}, month = {Sep}, note = {【背景】当院では、7928件(平成25年度)の上部・下部消化管内視鏡検査および195件(平成25年度)の胃・大腸内視鏡治療、893件(平成27年度)の心筋焼却術が行われており、これらの検査・治療の際には、安全に施行するため、そして患者の不安軽減のために鎮静剤を使用する。しかし、これらの検査・治療後、鎮静剤の副作用によるインシデントが院内で発生したため、院内患者安全対策を打ち立てるための取り組みを進めた。 【倫理的配慮】本研究においては、当院看護部倫理審査の承認を得ている。 【取り組みの目的】院内での鎮静剤使用の際の評価方法が明確ではないため、鎮静剤使用患者の覚醒/鎮静状態の観察方法を統一する 【取り組みの実際】平成27年9月より、医療安全推進室専従リスクマネージャーを筆頭に前述の目的を遂行すべくワーキンググループを立ち上げた。ワーキンググループメンバーは、消化器内科医師、内科外来看護師長・看護係長、内視鏡室看護師長、循環器科医師、循環器内科看護係長(慢性心不全看護認定看護師)、CCU看護係長(集中ケア認定看護師)、内科・耳鼻科・泌尿器科混合病棟看護師長、ICU看護師(急性・重症患者看護専門看護師)で構成された。これらのメンバーで、鎮静評価方法の検討・マニュアルの作成・教育啓蒙活動を行った。 【結果】取り組みについての評価は、ドナベディアンの医療の質評価の枠組みを利用して行った。}, pages = {277--280}, title = {鎮静剤を使用する検査所知事の観察方法の標準化についての取り組み}, volume = {68}, year = {2017} }