@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00012215, author = {中島, 昭人 and 白石, 好 and 鈴木, 健一 and 砂川, 理三郎 and 貫野, 宏典 and 小林, 尚史 and 臼田, 亮介 and 中山, 隆盛 and 稲葉, 浩久 and 西海, 孝男 and 森, 俊治 and 磯部, 潔 and 古田, 凱亮}, issue = {1}, month = {Dec}, note = {鈍的腹部外傷によるIH a型膵損傷に対し膵胃吻合による尾側膵温存術を施行した1例を経験したので報告する。症例は68歳,男性。木工作業中の角材による腹部打撲にて当院を受診した.腹部異常所見がなく帰宅となったが,受傷3日後より腹痛が出現し来院した。腹部computed tomographyにて膵実質の断裂を認め緊急手術となった。開腹所見は上腸間膜静脈直上で膵実質および主膵管は完全に断裂しており(HI a型膵損傷),膵頭倶1は主膵管結紫後縫合,膵温存のため膵尾倶1の膵胃吻合を施行した。経過は軽度の膵液痩を認めたもののおおむね順調であつた。退院後3か月が経過したが膵機能に異常を認めていない。HI型膵損傷時の膵胃吻合は手技が単純でかつ機能温存の面からも有用な術式と考えられた。}, title = {鈍的腹部外傷によるⅢa型膵損傷に対し膵温存手術を施行した1例}, year = {2004} }