@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00012209, author = {河上, 菜美 and 野中, 有利 and 黒木, 泰則 and 山口, 公大}, journal = {高山赤十字病院紀要, Japanese Red Cross Takayama Hospital}, month = {Mar}, note = {マラリアは100カ国余りで流行しており、亜熱帯・熱帯地域を中心に感染者が多く、年間2億人以上の罹患者と200万人の死亡者があるとされている。全世界では流行地への旅行者が帰国してから発症する例が年間3万人程度とされており、日本国内での報告数は、1990年代は増加傾向を示し、2000年には年間154例に達したが、最近は50~70例で推移している。マラリアの中でも特に熱帯熱マラリアは重症化しやすいとされており、早期の適切な対応及び治療が必要である。今回、我々は熱帯熱マラリアの症例を当院にて初めて経験したので報告する。}, pages = {18--22}, title = {当院で初めて経験した熱帯熱マラリアの1症例}, volume = {40}, year = {2017} }