@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00012140, author = {小笠原, 麻衣 and 川上, 桃子 and 細川, 小百合 and 北代, 恭子}, issue = {1}, journal = {高知赤十字病院医学雑誌, Medical Journal of Kochi Red Cross Hospital}, month = {Mar}, note = {基礎疾患を合併した高齢結核患者は入院期間が長くなることが多く,認知面・ADL が低下し やすい傾向にあるため患者個々に焦点をあてた看護介入・精神的サポートが必要とされる.活動性の 低い高齢結核患者は隔離された病室内で過ごすことが多いため,認知面・ADL の低下をさらに助長 し,転倒につながるケースが多い.看護師の転倒予防に対する意識や,日々行っていた看護介入を明 らかにすることで,一貫した転倒予防に関する看護介入が提供でき,患者の状態に適した安全な看護 が提供できると考えた.研究を行った結果,結核病棟で働く看護師の転倒予防に焦点を当てた看護介 入には【抗結核薬の副作用を意識した食事への看護介入】【認知面・ADL の維持を意識した隔離環境 への看護介入】【生活の場を意識し生活習慣を意図した看護介入】【ADL 維持を意識した危険予測の 看護介入】【正しい情報を把握しケアを継続することを意識した看護介入】の5 つが明らかになった.}, pages = {53--57}, title = {結核病棟で働く看護師の看護介入 転倒予防に対する意識に焦点を当てて}, volume = {21}, year = {2017} }