@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00012130, author = {橿尾, 梨恵 and 高橋, 直希 and 田宮, 弘之 and 竹内, 栄治}, issue = {1}, journal = {高知赤十字病院医学雑誌, Medical Journal of Kochi Red Cross Hospital}, month = {Mar}, note = {症例は81 歳男性.呼吸困難を主訴に近医を受診したところ,胸部X 線で異常陰影が認めら れ,当院に紹介となった.CT では左下葉に腫瘤状陰影及び左胸水が認められことから,胸水穿刺を 施行したところ,細胞診にてclass Ⅴ(腺癌)でALK 融合遺伝子転座が見られた.胸水検査及び全身 検索の結果,左下葉肺腺癌cT4N3M1a(PUL,PLE)stage Ⅳ, ALK 融合遺伝子転座陽性と診断し,アレ クチニブの投与を開始したところ,症状の軽快,腫瘤の縮小,CEA の低下が認められ,1 年6ヶ月後 の現在も大きな増悪なく経過している.}, pages = {5--7}, title = {アレクチニブが奏功したALK陽性高齢者肺癌の一例}, volume = {21}, year = {2017} }