@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00012128, author = {上田, 遼馬}, journal = {日本赤十字社和歌山医療センター医学雑誌, Medical journal of Japanese Red Cross Wakayama Medical Center}, month = {Mar}, note = {「指示:不眠時」の睡眠薬第一選択について調査した。対象は2015年4月1日から2016年1月14日までの当院入院患者のべ13,436人、院内22科で比較検討した。患者全ての指示簿を調べ、その不眠時指示の第一選択薬を各科・医師ごとに調査した。結果、院内で最も頻繁に選択される睡眠薬はリルマザホン(47.1%)、次いでブロチゾラム(25.1%)とわかった。しかしこれらベンゾジアゼピン系睡眠薬は、筋弛緩作用や耐性・依存性の強い従来の薬剤である。我々はより副作用の少ない、非ベンゾジアゼピン系睡眠薬や新規睡眠薬などを使用すべきと考える。不眠時指示を盲目的に入力するのをやめ、睡眠薬選択を新しく見直すことが重要である。}, pages = {105--109}, title = {「指示:不眠時」における各科の睡眠薬選択の傾向}, volume = {34}, year = {2017} }