@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00012127, author = {市原, 明子 and 大槻, 美紀 and 上木場, 奈美 and 谷口, 由紀美 and 大西, 由美子}, journal = {日本赤十字社和歌山医療センター医学雑誌, Medical journal of Japanese Red Cross Wakayama Medical Center}, month = {Mar}, note = {看護師による医療過誤の中でも、内服与薬過誤の発生数は常に上位である。安全・安心な医療を提供する上で医療安全対策は必須であり、看護業務の中で内服管理は積極的な取り組みが必要である。今回,ヒューマンエラーを誘発する要因「業務中断」「時間切迫」「多重課題」に着目し、分包時の環境の改善と責任の所在の明確化を図った。その結果、分包時のインシデント件数は減少し、チェック機能も正確に働くようになった。看護師も一人の人間であるため、絶対に間違いを起こさないとは限らない。しかし、患者に安全・安心な医療の提供のために、アクシデントはあってはならないため、今後もインシデント集計を行い、業務改善をしていく必要がある。}, pages = {101--104}, title = {分包環境改善への取り組み~作業中断によるインシデント削減に向けて~}, volume = {34}, year = {2017} }