@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00012108, author = {芳林, 浩史 and 中木村, 朋美 and 岩谷, 里恵 and 亀田, 由紀 and 榎本, 多恵 and 西山, 恵理 and 三木, 彩加 and 大西, 規之 and 長濱, 祥吾 and 田村, 恭子 and 髙垣, 博敏 and 福田, 正克}, journal = {日本赤十字社和歌山医療センター医学雑誌, Medical journal of Japanese Red Cross Wakayama Medical Center}, month = {Mar}, note = {乳がん術後地域連携パス(以下連携パス)の導入によりがん診療連携拠点病院である当センター乳腺外科に及ぼす影響について調べた.  2009年4月から2015年12月までに当科で乳癌根治手術を受けた763例を対象に連携パス導入前後の手術数の推移,連携パス導入後のパス率と連携施設数の推移について調べた.  2011年度から連携パスの運用を開始し,2015年12月までの手術656例の内368例が連携パスを行った.また2013年度以降に限定し考察すると年間手術数の約80%が連携パスを行っている.手術数も連携パスを開始してから増加し,特に他院からの紹介患者さんが急増した.実際に連携パスの受け入れ施設も当初の6施設から113施設に増加した.同時に施設基準届け出施設数も増加し,医院・クリニックの参加率は当初の50%増加した.  連携パスを導入することで手術数が増加し,また医療機関の機能分化と役割分担ができた.}, pages = {35--41}, title = {乳がん術後地域連携パスを利用した病院機能の分化と役割分担}, volume = {34}, year = {2017} }