@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00011936, author = {増田, 江美 and 梅木, 真理子 and 小塚, 美加 and 池城, 伊織 and 押野, 一美 and 菊地, しおり and 梅木, 幹子}, issue = {1}, month = {Dec}, note = {摂食嚥下障害の患者にとって,水分にとろみをつけることは誤嚥のリスクを軽減することにつながる.脳神経科病棟である3−4病棟には摂食嚥下障害を持つ患者が多く,摂食機能療法に力を入れている.そのためとろみ剤の使用頻度も高い.院内では栄養課からとろみ剤を配膳されているが,入力を多めにしてしまうため返却されたとろみ剤を廃棄しているという現状があり,注意喚起がされている.そこで当病棟はとろみ剤を病棟管理にすることでとろみ剤のムダを削減できないかと考えた.とろみ剤を使用しなくてはならない患者については看護師が配膳し病棟で一括して作ったとろみ茶を配膳することとした.その結果,看護師・看護助手の食事介助に関する動線に変化があり,とろみ剤のムダの削減にも繋がった.また,食事介助に対するスタッフの意識向上にも繋がった.}, title = {とろみ剤のムダをなくそう!〜とろみ剤の効果的使用によるムダの改善ととろみ調整への意識向上の効果〜}, year = {2016} }