@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00011932, author = {白洲, 美樹}, issue = {1}, month = {Dec}, note = {当病棟は複数の科が混在する混合病棟で,院内でもトップのベッド回転率であり,手術件数が多く平均在院日数も短いことから,入院~手術~離床~退院と,短期間に患者の状態・ケア度が大きく変わることが特徴である. 日常業務の中で看護必要度の査定・入力は各部屋持ち看護師に任されており,翌日が確認作業を行っていたが,必要度の判断ミスや取り漏れがあることに気づいた.原因として1)必要度の理解が個人によって違うこと,2)全体研修はあったものの,知識不足で判断に迷う事があるが,日々の業務におわれ,詳細までクリアにできないこと,3)手術後安静~離床まで短期間に必要度が大きく変化し,適宜入力を変更しなければいけないこと があると考えられ,統一した査定が行われるよう,個々の必要度の知識の向上が必要と感じ,病棟プロジェクトチームで必要度テストを検討・実施し,必要度テストの正解率の上昇がみられ,必要度査定の精度向上につながったので報告する.}, title = {必要度の精度向上に向けた取り組みと成果}, year = {2016} }