@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00011863, author = {小川, 智也 and 東, 祐圭 and 和田, 浩典 and 上田, 悠揮 and 碕山, 直邦 and 白川, 敦史 and 岡田, 雄介 and 真田, 香澄 and 鈴木, 安曇 and 中瀬, 浩二朗 and 萬代, 晃一朗 and 河村, 卓二 and 盛田, 篤広 and 田中, 聖人 and 宇野, 耕治 and 安田, 健治朗 and 山口, 明浩 and 谷口, 弘毅 and 桂, 奏 and 山野, 剛}, month = {Dec}, note = {52歳男性、2008年に施行された腹部造影CTで膵体部に径20mm弱の単房性嚢胞性病変を指摘された。当科で経過観察されていたが、徐々に増大傾向を認め、2015年の腹部造影CTでは嚢胞性病変の増大傾向を確認し、またMRIでは嚢胞性病変の内部に隔壁を疑った。内視鏡的超音波断層法ではいわゆる'cyst in cyst'の所見を認めた。男性例は稀ではあるものの画像所見からは膵粘液性嚢胞腫瘍を否定できないと判断し、当院外科にて膵体部嚢胞性腫瘍摘出術を行った。摘出標本の病理学的所見では、嚢胞壁に卵巣様間質を認めたことから、膵粘液性嚢胞腫瘍と診断した。}, title = {男性に発症した膵粘液性嚢胞腫瘍(MCN)の1例}, year = {2016} }