透析導入後に発症した特発性器質化肺炎の1例
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アイテムタイプ | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper |
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言語 | 日本語 |
キーワード |
胸部X線診断, 血液透析, 腎不全, X線CT, 糖尿病性腎症, 腹膜透析, 特発性器質化肺炎 |
著者 |
川西 良典
久保田 英司 ( CiNii ID: 9000001138749 ) 中山 荘平 野村 郁男 林 美保 長浜 貴彦 ( CiNii ID: 9000014279520 ) |
著者別名 |
KAWANISHI Ryosuke
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抄録 |
症例は56歳男性 平成6年から糖尿病を指摘されるも放置.平成16年8月,糖尿病性腎症から非代償性慢性腎不全に至り当院を初診した.同月より腹膜透析および血液透析による血液浄化療法の導入を行った.平成17年1月頃より微熱・頑固な乾性咳嗽および胸部X線画像上両肺野の斑状影が出現するも感染性疾患は否定的であった.その後も同症状の自然寛解と再燃を繰り返していた.平成17年8月に急性腸炎で入院した際に胸部X線画像上で新たに右下肺野と左上肺野の斑状影を認めた.臨床経過・検査所見より特発性器質化肺炎と診断したが自然軽快を認めた(著者抄録)
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雑誌名 | 静岡赤十字病院研究報 |
巻 | 25 |
号 | 1 |
ページ | 99 - 103 |
発行年 | 2005-12 |
出版者 |
静岡赤十字病院
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ISSN |
0911-9833
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書誌レコードID |
AN10167098
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著者版フラグ | publisher |
コンテンツ本体 | |